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キャンドルの溶け方を楽しみませんか?

キャンドルの溶け方を楽しみませんか?

机の上に置いて火を灯すだけで簡単にお楽しみいただけるアロマキャンドル。
しかし、実はキャンドルには火の光以外にも楽しめる要素がもう一つございます。
それは、「蝋のお手入れ」です。火の揺れ方や、使用時間による燃焼時間の差で蝋の溶け方って結構個性が出るのです。

蝋の溶け方の説明をする前に、基本的なキャンドルのお手入れの方法をご説明します。
キャンドルは火をつけると火に近い蝋から溶け出していきます。これも形状によって溶け方は様々です。
F.YULAGIのキャンドルは縦ではなく、横に大きく面積を取っているので中心が凹むような溶け方をします。

キャンドル芯のカット

ここで一つ行って欲しい作業がございます。
それは、「キャンドルの芯を少しカットする」ことです。
中心の蝋が溶けていき、火と蝋の距離が出てくるとススが出たり、火の大きさが余分に大きくなってきたりします。

いつもベストな状態でご使用いただくために、小まめにカットしていただけると綺麗な火の光をお楽しみいただけます。

実は、この手間はわざと入れることにしました。
縦長のキャンドルであれば、横に大きく面積を取るものよりこの作業は少なくて済みます。
中心と横幅の距離が短いほど自然と全体が溶けていくからですね。

ひとつのものがゆっくりと溶け出す時を愉しんで欲しい。
その為には、みなさんの気を引く必要がございました。
面倒だなと感じるかもしれませんが、少しでもいいのでキャンドルのことを観察しながらお楽しみいただけると嬉しいです。

蝋を切り崩す

さて、芯をカットして火の光を綺麗に維持していただいて次にようやく「蝋お手入れ」です。
先ほどカットしていただいて光は綺麗になりましたが、蝋は未だ中心だけ凹んでいますよね?

すいません。実はその蝋、勝手に溶けません。
みなさんにカットしていただきたいです。
カッターで高さが出ている部分を切り崩すのがオススメです。
ソイワックスは非常に柔らかい素材なので刃物が不安な方は定規等でも削れるかと思います。

最初のフラットな形状から、かなり変化しませんでしたか?
切り崩した後はフラットな時にはない、自然的な美しさを感じます。
地層のような、山を切り崩したような、どこか壮大な雰囲気を持っています。

実はこの使い方は試作の時に偶然見つけました。
しかし、F.YULAGIで大切にしているインナーサスティナビリティは、自然の中に含まれる要素を
日常に落とし込むことで実現します。

「手間」を残したプロダクト

この発見は絶対にみなさんに味わって欲しい。
そう思い、面倒ではあることは承知で、そのようなプロセスを踏む形状にしました。

少し形状を変えることで全く違った楽しみができる。
それがキャンドルの楽しさでもあるかなと思います。

ちなみに、これだけメンテナンスをしていただくので、さすがに容器に入れる形にしました。
これは溶け出す蝋を制御する為です。
面倒なところと、使いやすいところをブランドの想いに沿ってこだわって設計したプロダクトが
F.YULAGIのキャンドルです。

面倒だけど、使うと気持ちが落ち着くような、少し構ってあげたくなる存在になって欲しいなと心から思っております。